パーマセットのコツ

みなさんこんにちは！

大阪、谷町、松屋町、天満橋、天王寺、メンズパーマ、ビジネスマンに人気のBarberShop メンズ専門美容室QUON HEAL谷町店〖クオンヒール〗の上田です。

 

最近パーマのセットの仕方をよく聞かれるので少しまとめようと思います。

 

サロンでパーマを当ててセットが難しい、サロン帰りのようにきまらないという

 

パーマのセットに悩む方に是非一度試していただきたい。基本のパーマセットを説明していきます。

 

1. 髪の毛を濡らしてリセットする

 

まずは髪の毛を濡らして寝ぐせなどをリセットします。

 

ここで一度髪の毛を全てリセットすることで次のドライで自分の理想のスタイルに形づけることができます。

 

逆に、髪の毛を濡らさずにスタイリングを行うとクセが残っていてスタイリングしづらいというだけでなく

 

髪の毛のカールが緩くなりセットしたのにパーマが分かりにくいという事になりかねないので注意しましょう

 

この工程をしっかりやらないと間違いなくパーマスタイルは決まらないのでしっかりリセットしましょう。

 

シャワーやスプレイヤーなどを使って全体をしっかりと濡らしてくださいね。 

 

2. ドライ

 

次はウエットの工程でクセをリセットしたヘアスタイルの下地を形づける工程です。

 

髪の毛を十分に濡らしたらタオルドライを行います。

 

なぜすぐにドライヤーを使わないのかと言うとドライヤーの時間を時間を短くして髪の毛へのダメージを抑えるためです。

 

タオルドライを行う擦るのではなくるのではなく水分を吸収させるように押し当てるように行うとさらにダメージが減ります。

 

ドライヤーは基本的に弱風でゆっくりとスタイルを形付けていきながら乾かしましょう。

 

その際髪の毛を伸ばしながら乾かすのではなく握りこむように乾かすとカールの再現性を高めることができます。

 

メンズのパーマのほとんどが濡らすことで髪の毛がカールするコールドパーマと言う種類です。

 

完全に乾かしきってしまうと伸びるので地肌付近の根元はしっかり乾かして中間から毛先は少し湿ってる状態でスタイリング剤を付けていただくとより再現性が高くなります。

 

3. スタイリング

 

最後にスタイリング剤で仕上げです。ワックスをしっかり手の平に馴染ませてから全体に振りながらつけてください。

 

バック→トップ→サイド→フロントの順につけると失敗が少ないです。

 

この時一度に沢山ワックスを取りすぎるとムラになるので全体にしっかり馴染ませる為に何回かに分けてワックスを取りましょう。

 

全体に馴染んだら完成形に近づけるように流したり、束感を出したりして調節していきます。

 

ジェルの場合はワックスよりもしっかり濡れてる状態で全体まんべんなくつけることが大事です。

 

乾かしすぎるとジェルがつけにくくムラになりやすくなるので髪の毛の水分量はけっこう多めでスタイリングしてみてくださいね。

 

 

流行りの波巻きパーマやツイストスパイラルパーマやスパイラルパーマ。

 

また基本のパーマやニュアンスパーマなどのピンパーマでも同じ方法でスタイリング出来るので是非お試しを！

 

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